シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術

シリコンバレー発 会員制ビジネス起業術

あなたの会社には定期収入がありますか?

毎月決まった額の給料が振り込まれるのと同じように、毎月決まった額(もしくはそれ以上)の売上があれば、
どんなにビジネスの不安が取り除かれるでしょうか。

また、あなたの会社の収益は、どこから得られているでしょうか。


もしひとつの企業からの請負業だとすると、その取引先から切られたら......。
たちまち会社は倒産の危機に陥るかもしれません。

そういった不安を取り除いてくれるのが「会員制ビジネス」。
簡単に言ってしまえば、数多くの有料会員を集め、彼らから定期的な収入を得るビジネスです。


今、シリコンバレーでは、新しい会員制ビジネスが登場しています。

成功している企業を挙げるだけでも、

Netflix(ネットフリックス)、Pandora(パンドラ)、Airbnb(エアビーアンドビー)、
Uber(ウーバー)、IMVU(インビュー)、Gold’s Gym(ゴールドジム)、
Dropbox(ドロップボックス)、LinkedIn(リンクトイン)、CrossFit(クロスフィット)

など、数多く存在します。

「最新のビジネスを成功させる鍵は、会員制にある」と言ってもいいかもしれません。


日本でも、昔から会員制ビジネスがありました。
レンタルビデオやスポーツジム、携帯電話、ゴルフ場などが、その代表でしょう。

ただ、会員制ビジネスにも新しい時代が到来しました。

その要因のひとつが、SNS の進化です。
わかりやすい例で言えば、Airbnb(エアービーアンドビー)でしょう。


エアービーアンドビーは、空いている部屋を旅行者などに貸し出す CtoC のビジネスですが、
部屋を提供する側と利用する側がお互いに相手を評価する仕組みになっています。

そして、新しく利用する人は、それらの評価を参考にするわけですが、
いわゆる提供する側が利用する側に一方的に情報を提供するのではなく、
そこに大多数の人のコミュニケーションが生まれているのです。


今、このようなビジネスが主流になっています。
その発端となっているのが、アメリカのシリコンバレー

そこで 10 年以上もコンサルタントとして活躍してきたのが、
著者のロビー・ケルマン・バクスターなのです。

彼女は言います。
「定期購入者は一度登録するだけで、忠誠心ある定期購入者として永続的に取引を続けてくれる
永遠とまではいかなくても、短くとも数年はとどまってくれる」と。


人間には、集団に属していたい本能があります。

そういった人間の深い心理を刺激する、
一回限りの客で終わらない会員制ビジネスの最前線を紹介したいと思います。


特に、これから起業を考えている人、
新しいビジネスを考えている人には必ず役立つ内容だと思います。

 

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http://directlink.jp/tracking/af/1517406/1ptAlEYo/

 

金を払う側から受け取る側になりたい。

事業家なら、そんなことを思うときが
ちょくちょくありますよね。


たとえば行列のできているレストランを見て、

「食べてみたい」と思うのではなく、
「オーナーはウハウハだろうな」と思う。


そして、
「どうやって集客をしているのだろう?」
と想像をふくらませる。

・・・というような感じです。


最近、私もふと、
携帯電話料金の明細書を見て、そんなことを思いました。


何気なく、毎月支払っている携帯電話代。


これ、当たり前のように毎月払っているけど、
逆に言うと、携帯電話会社は当たり前のように毎月、
お金を受け取っている、ということ。


つまり毎月、
継続した収入が入ってくる、、、ということ。


これを見て私は、

毎月毎月、お金を「支払う」側ではなく、
毎月毎月、お金を「受け取る」側になりたい。。。

そう率直に感じました。


でも、、、

毎月当たり前のように、
定期収入が入ってくるビジネス。

どうすればそれを「持つ」ことができるのでしょうか…?

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